こんにちは。てるです。

我が家の車は「ホンダ エレメント」と言って北米ホンダが生産した逆輸入車なのですが、
日本での販売は2003年~2005年のわずか2年間のみで非常に台数の少ない車です。


昔は妻と二人だったので、後部座席を跳ね上げて、キャンプグッズを大量に積んでいたのですが、
子供が生まれて、後部座席を使うようになり、車の積載量が減ってしまいました。

そこで「スーフラックつけたいなー」と考えていました。
ルーフラックをつけるためのベースキャリアは、純正品が良かったのですが、
日本では数も少なく値段も高いので、アメリカのアマゾンから個人輸入してみました。


「個人輸入」と聞くと、「難しそう」「英語ができないといけないの?」などと思うかもしれませんが、意外と簡単だったのでご紹介したいと思います。


上手に使えば、海外ブランドの服が安く買えたり、日本未発売のモデルやカラーの商品が買えるかもしれませんよ。


今回はアメリカの通販大手「Amazon.com」と個人輸入代行・転送サービス「Goopping」を使用して個人輸入しました。


 ①「Goopping」に登録する 
「Goopping」はアメリカの個人輸入代行・転送サービスで、使い方は大きく2つあります。
1、通販で買った商品を自分の代わりに受け取って、日本に送ってくれる。
2、通販サイトと欲しい商品を伝えて、購入から日本へ送るまで一括でやってくれる。
上の2つでは②の方が料金は高くなります。
料金は送料+手数料で買ったものの大きさや種類によって変わります。
(今回は1 の方法で個人輸入しましたので、1の紹介になります)


まずはこの「Goopping」に登録します。

「Goopping」の登録はこちら

登録画面で
・ユーザー名
・パスワード
・メールアドレス
・請求先住所
などを入力します。
注意点は、住所は全てローマ字(半角)で入力することでです。


登録が完了すると「お客様専用の転送先住所」がもらえます。
これはアメリカでの自分名義の住所になります。
実は「Goopping」の倉庫で、通販で買うものは一度この「お客様専用の転送先住所」に送ります。


 ②「Amazon.com」に登録する 
今回はアメリカの商品を輸入したかったので、アメリカのAmazonを使いました。
他の国の商品の場合はその国のAmazonに登録しましょう。


登録は日本と同じで「メールアドレス」と「パスワード」を登録します。
英語は読めませんが、仕様は日本のAmazonと全く一緒です。


登録できたら、探している商品を検索し、「Add to Cart」のボタンでカートに追加します。
右上の「Cart」ボタンを押して、「Proceed to checkout」を押します。
次に「カード情報」と、送り先に「Goopping」の「お客様専用の転送先住所」を入力します。
最後に支払い通貨を円か米ドルか選び(どちらでも大丈夫です!)「Place your order in ○○(通貨)」を押せば、注文完了です。


 ③「Goopping」に買った商品の内容を連絡する 
「Goopping」に戻り、「マイページ」からログインします。
「注文管理・依頼」というタブの「転送サービス」の欄から「注文内容を知らせる」をクリックします。
次のページで、
・ストア名(今回はAmazon.com)
・商品名(Amazon.comからコピペ)
・商品詳細URL(Amazon.comのURL貼り付け)
・単価
・数量
・グッピングまでの追跡番号(Amazon.comからの発送連絡のメールに記載してあります)
を入力します。
「注文依頼する」をクリックして完了です。


④あとは待つだけ


Amazon.comから「Goopping」の住所に商品が到着したら「Goopping」から到着報告のメールが届きます。
「Goopping」の「マイページ」で、到着した商品の写真と、日本までの送料の明細が確認できます。また、発送後は商品の追跡もできます。


私の場合は、Amazon.com→Gooppingに一週間、Goopping→自宅に一週間の計二週間ほどで到着しました。


 感想 
金額は日本だと約6万円のところが、送料込みで約2万円で手に入りました。
手続きもとっても簡単で、非常に満足です。


 注意点 
ただし、個人輸入はトラブルも多いそうです。
商品に不備があったり、梱包が雑で商品に傷があったりなどあるみたいです。
その際は、自分で問い合わせやクレームを入れないといけないので、
英語力はあるにこしたことはありません。


とはいえ、海外製品が安く手に入る可能性のある個人輸入は
想像以上に簡単でうまく使えばとても便利です。


また、海外のAmazonは商品によっては直接日本に送れるものもあるので、大変便利です。


みなさんも一度個人輸入にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


ではでは今日はこのこの辺で。