こんにちは、てるです。

今日は、以前紹介した「iLBf」さんに行ってきました。

そして、ついに、ついに、、、念願の薪ストーブを購入しました!!!

「iLBf」さんの紹介記事はこちら↓


そして、「iLBf」のスタッフさんのサポート(有料)で、テントに煙突用の穴を開けました。穴は開けなくても、煙突を横にしたり、そもそもテントに通気口(ベンチレーター)があって、そこから煙突を出せるテントもあります。


我が家のノルディスク「アスガルド」の場合は、穴を開けるか、横出しにするかの二択でした。

横出しでも問題ないのですが、縦の方がより安全とのことで、我が家は穴を開けて縦に煙突を伸ばすことにしました。(これは以前から検討済みでした)


今回はその時の薪ストーブ用の穴あけ作業について書きたいと思います。


 テントを張る 

まずは薪ストーブを置く場所や穴を開ける場所を決めるために、テントを立てます。

今回は、お店の裏手の駐車場をお借りしました。


ブロック等を使ってテントを立てていきます。

さすがに狭くて綺麗に張れませんが、薪ストーブを置きたい場所がそれなりに張れていればOKです。


我が家はなんとなく入り口側に置きたいというイメージがあったので、入り口側が綺麗に立つように張りました。


 薪ストーブの置く位置を決める 

ここでいよいよ薪ストーブの登場です。

使うシーンを想像して、予定の場所に置いてみます。

ここで奥さんと、

「もう少し奥がいいんじゃない?」

「奥だとデッドスペースができそうだから手前の方がいいんじゃない?」

など、多少議論になりました。

一度穴を開けると薪ストーブの位置が決まってしまうので、ここは慎重になりますね。


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 穴を開ける位置をマーク 

薪ストーブの位置が決まったら、穴を開ける位置を決めていきます。

置いた薪ストーブから、煙突を伸ばし、テントにあたった部分にフラッシングキットという部品を当てます。

フラッシングキットの周りを鉛筆でマークしていきます。


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 いよいよテントに穴をあける 

フラシングキットは2枚の金属の輪・ゴムの筒のようなもの

の3つのパーツからできています。

一旦このパーツを分解します。


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そして、2枚の金属の輪をテントの内側と外側で挟み、ネジ穴に印をつけていきます。


そしていよいよ、、、ついに、、、


穴を開けます!!


まずは、フラッシングキットのネジ部分に穴を開けます。


キリのようなもので、フラッシングキットの上のネジ穴部分に穴を開けます。

十数万もしたテントなので、緊張が走ります。。。

「ぷすっ」

以外とあっけなく穴があきました。


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穴が空いたらネジを締めていきます。

ボルトを固定しながらネジを締めないといけないので、2人でやる必要があります。


上のネジをしっかり締めて、パーツが動かないようにしましょう。

ゆるいとパーツが動いて、穴を開ける位置がずれてしまいます。

どうせ穴を開けるなら、綺麗に開けてあげたいですよね。


上のネジが固定できたら、対角線の下のネジ穴に穴を開けます。

同じく穴を開けたらネジを締めていきます。

上下を止めると、だいぶ安定します。


あとは、同じ要領で他のネジも固定していきます。

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全て固定したら、パーツの内側に沿ってカッターでテントを切っていきます。

ここを切ってしまうと、本当に後戻りできません、、、。

でも、憧れの冬キャンプのために思い切ってやっちゃいましょう!


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以外と綺麗に切れました。


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穴が空いたら、輪っかのパーツを外していきます。

パーツを外したら、外側から

輪っか→テント→ゴム→輪っか

という順番になるように、ゴムのパーツをつけて、再度ネジを締めていきます。

この時も上からやって、あとは対角線にやっていくと安定します。


 ついに完成 

あとは、薪ストーブに煙突をセットし、位置を微調整して

フラッシングキットに煙突をさします。


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これでやっと完成です!


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ついに、ついに、念願の薪ストーブが使えるようになりました!


あとは支払いをして、撤収作業です。


この日はお店に伺ったのが15時半くらいで、撤収が終わったのが19時ごろ。
作業に約3時間半もかかってしまいました。

もちろん、あたりは真っ暗、、、。


完全にこの作業なめてました、、、。


ちなみに、すごく寒かったので、ご好意でレインボーストーブを貸していただきました。
これがまたオシャレ。

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みなさんは穴あけ作業は時間に余裕をみて行ってくださいね。


はやく実際に使ってみたいな。


ではでは今日はこの辺で。