こんにちは、てるです。
今日は、先日購入した薪ストーブを試しに、成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場にデイキャンプに行ってきました。
テントを張る
いつものようにテントを張ります。
今日はサイトに雪が積もっていたので、一旦ビニールシートを広げて、その上に設営しました。
こうすることによって、フロアシートが濡れたり、設営・撤収時にテントが汚れないのでいいです。
先日の「iLBf」さんでは駐車場だったので、完全に張れませんでしたが、今日は広々フリーサイトなので、おもいっきりスペースを使ってしっかり張りました。
久しぶりのアスガルド完全体。いつみても素敵。
薪ストーブのセッティング
先日決めて、穴をあけた位置に薪ストーブ本体をおいていきます。
ついにこの時がきました!(ワクワク)
本体を置いたら、煙突をつけていくんですが、その前に、
我が家の購入した「Gストーブ」は煙突の継ぎ目の設計がぴったりすぎて、
使っていると抜けなくなることがあるそうです。
なので、熱が加わっても抜けるように別途購入したグリースを塗っていきます。
どうやって塗るのかわからなくて、煙突の継ぎ目部分に塗って、タオルで伸ばしてみたんですが、
タオルが真っ黒になりました。後半は諦めて、煙突の周りにぐるっと一周巻いて、そのまま煙突を接合しました。
撤収の際に思ったのは、後者の方が抜けが良さそう。
煙突のセッティング
煙突を2本ほど本体に繋げたら、次の1本先日あけた穴に挿します。
そして、その1本と先に本体に繋げた2本を繋げます。
残りの煙突はあらかじめ繋げておいて、今度はテントの外から、突き出ている部分に挿します。
この際、一番上の煙が出る部分にロープを2本繋いでおきます。
また、煙突が本体からまっすぐ伸びるようにしましょう。
我が家は、はじめはかなり斜めっていて、本体の位置を調整しました。
煙突をロープで固定する
風で煙突が倒れないように、ロープで固定します。
煙突の先端から大体45度の幅になるようにロープをはります。
完成~点火
これでようやく完成です!
テントの設営から1時間弱かかりました。
(子供が目が離せないため、奥さんは子供を抱っこしていて、設営はほぼ一人でした。二人でやればもっと早いはず)
火格子の上に細かな薪(今回は割り箸)をおいて、着火剤で火をつけると、すぐに燃え上がり、薪を投入。ちょっと拍子抜けするくらい薪にもすぐ火がつきました。
感想
よく口コミやキャンパーさんのブログで、
「テント内では半袖ですごせる」
という口コミを目にしていましたが、まさにその通りでした!
外の温度はお昼2時ごろで12℃(特段寒くないけど、、、)
テント内の温度は25℃~27℃!
室内はまるで夏のような暖かさでした。
暑すぎて何度かテントの窓を開けて換気するほど。
もちろん、薪ストーブで火力の調整は可能です!
今日はお試しでしたが、使用感は申し分のないほどの大満足でした。
これなら、泊まりのキャンプもいけるな!と自信がつきました。
(寝具などはまだ揃ってないのですが)
みなさんもぜひ、薪ストーブで冬キャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
道具が全部なくても、デイキャンプならお手軽で安心ですよ!
ではでは今日はこの辺で。
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