こんにちは!てるです。

前回に引き続き、今回もテントの種類について、勉強ついでに記事にしようと思います。

前回は素材の違いについての記事にでしたが、今回は形の違いについて調べてみました。

前回の記事はこちら


テントの形状

テントの形は大きく4つあると思います。

・ドームテント
・ツールームテント
・ワンポールテント
・ロッジ型テント

それでは早速、それぞれのテントの違いについてみていきましょう。


ドーム型テント

キャンプ場でよく見かける定番の形状、初心者の方にはオススメです。

2本のポールを交差させて強度を出す構造で、初心者でも簡単に設営できます。
また、収納もコンパクトで持ち運びにも便利。場所を選ばず設営できるのもメリットです。

サイズも各メーカーから、一人用からファミリー用まで様々なタイプが発売されています。

デメリットは、キャンプ場で他の人と被ることが多いことですかね。
「別にいいじゃん」
と思うかもしれませんが、意外と目立つことは大事なんです!

繁忙期は無数のテントが立ち並ぶので、
似た様なテントが多いと自分のサイトを探すのに一苦労。なんてこともあります。

ガーランドなどで、オリジナリティを出す工夫が必要ですね。

ドーム型のおすすめテント


コールマン タフドーム3025

スノーピーク アメニティドーム

ツールームテント

個人的には小さな子供がいるファミリーの方にオススメの形状です。
同じテント内でリビング部分と寝室部分とを分けられる構造です。

目が離せない小さな子供がいるご家庭にはピッタリかと。
大人も子供も常に目の届く範囲にいるので、お互いに安心です。

我が家の子供のはママが見えなくなると寂しくてすぐ泣いてしまうので、
お互いに目の届くツールーム構造にはとても助かっています。

ちなみに我が家では、Ogawaの「ツインピルツ フォークT/C」をツールームテントとして使用しています。



また、広いリビングスペースを確保できるし、寝室と一体化しているので、雨が降っても広々と快適に過ごせます。

デメリットは設営の時間と重さでしょうか。
パーツが多いため、ドーム型に比べて設営に時間がかかります。
また、そもそも大きめなテントが多いので、重さもそれなりになります。

ある程度設営に慣れてきてから、ツールームに変えるのもいいかもしれませんね。


ツールームテントの中でも最近人気なのがトンネル型テントです。

上記のツールームテント同様、寝室とリビングが一体になっているので、
タープ設営の手間がないのと、雨でも快適に過ごせる空間が魅力です。

また、トンネル型は壁面が垂直に近いくら立ち上がるので、デッドスペースが少なく、より広さを感じられます。

セッティングもフライシートにポールを3・4本通して、ペグダウンするだけなので、とても簡単です。
タープを張る手間も何ので、時短に役立ちます。

ツールームのおすすめテント


スノーピーク ランドロック

コールマン タフスクリーン2ルームテント+


トンネル型のおすすめテント


ノルディスク レイサ6


ワンポールテント

「モノポールテント」とも言われ、おしゃれな見た目と広い空間が魅力の形状です。
キャンプ場での存在感は間違いなしですね。
底辺をペグダウンし、センターポールを立てるだけというシンプルな構造なので慣れれば設営も簡単です。ただし、ものによってはペグダウンの数が多いので、結構疲れます(笑)

収納は基本的にはポール1本とテントだけなので、非常にコンパクトです。

室内は広いですが、前室などのスペースはないので、雨天時はタープとの併用がおすすめです。
キャノピー付きのワンポールテントもあるので、そちらを検討するのもありかもしれません。

また、ベルテントといって、
サイド部分が立ち上がってベル(鈴)のような形をしているワンポールテントもあります。モンゴルのゲルの様な形ですね。

グランピング施設でもよく使われているタイプのテントです。
ラグジュアリーな雰囲気を味わいたい方にはオススメ!

三角錐型の「ティピーテント」と違い、サイドが立ち上げっているため、
デッドスペースが少なく、家具などを入れても広く使えます。

我が家も、ベル型の「ノルディスク アスガルド」を長年愛用しています!


「見た目が可愛いテントが欲しい」
「設営が簡単なテントがいい」
という方は、ワンポールテントを検討してみてください。

ワンポールのおすすめテント


Ogawa ピルツ9-DX

テンマクデザイン サーカスTC DX


ベル型のおすすめテント


ノルディスク アスガルド12.6


ロッジ型テント

キャンプ場で目を引く、レトロで可愛い見た目が魅力のロッジ型テント。
ドーム型が主流になるまでは、ロッジ型が主流だったとか。
そのためか、どことなくレトロな雰囲気を感じますね。
名前の通り、山小屋の様な形のため、他の形状に比べ、圧倒的に快適な居住空間が特徴です。
キャンプ場で目立ちたい方、他の人と被りたくない方はロッジ型テントを検討してみてはいかがでしょうか?

ロッジ型のおすすめテント


コディアックキャンバス Flex-Bow テント ファミリー コットン カンバス

リマ バハリ4


まとめ


いかがでしたでしょうか。
それそれのテントでメリットデメリットがありますね。
ぜひ、ご自分のキャンプスタイルにあったテントを見つけてください。

ではでは今日はこの辺で。


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