こんにちは、てるです。

みなさんは夜型生活ですか?朝型生活ですか?私は仕事が不規則なこともあり、完全に夜型生活です。早起きはメリットが大きいので、私も常々、朝型生活にしたいなと思っていたのですが、なかなか難しかったです。

そんななか、キャンプは朝型生活を作るのにとっても効果的なのでは?と感じました。私も今は早寝早起き習慣が少しずつつ身についてきました。

生活リズムが不規則な方も、キャンプをすれば自然に朝型にリセットできます!


早起きのメリット

  • 自分の時間が作れる
  • 集中力が上がる
  • 仕事の効率が上がる


早起きに必要なこと


早起きに必要なことはよく言われていますが、太陽の光を浴びることです。睡眠中は「メラトニン」という眠りを誘うホルモンが分泌されますが、太陽の光を浴びることで「メラトニン」の分泌を抑え、すっきり目覚めることができるそうです。また、このメラトニンは14〜16時間たつと再び分泌されていくので、朝太陽の光を浴びることで、夜にメラトニンが分泌され、夜はしっかり眠くなるという眠りのサイクルができるそうです。

逆に夜は、「ブルーライト」に代表されるような強い光を浴びると「メラトニン」の分泌が抑えられてしまったり、脳が興奮状態なって眠れなくなってしまうそうです。


キャンプで体内時計を整えよう



生物の体はすべて、24時間前後で1周する「固有の体内時計」を持っている。このリズムが「サーカディアンリズム(概日リズム)」と呼ばれているのもので、実際には地球の自転に合わせて「24時間(日内リズム)」で動いている。
出典:スタンフォード式 最高の睡眠


現代の私たちは、夜までオフィスで明るい中で働いたり、朝早くから仕事に出かけたりと、サーカディアンリズムとずれた生活を送っていることが多いです。つまり、体にとっては不自然な生活を送っているのです。

そんな生活を長く続けていると、徐々に体内時計が狂い、不眠症や肥満・うつ病などの原因になるらしいです。怖いですね。

キャンプは太陽が昇ったら起床し、夜は焚き火やランタンの(日常に比べれば)弱い光しかなく、遅くとも24時には就寝する。無理ぜずともかってにサーカディアンリズムにあった生活になるわけです。自然の中で過ごすので、当たり前と言えば当たり前ですよね。ただ、日常生活でこれをやろうと思うと、結構な石力が必要になります(体験談)

もちろん、1日で完全にリセットされる訳ではないですが、私は二泊のキャンプ後、翌日からは自宅でも無理なく早起きできるようになりました。あとはこれをキープしつつ、またキャンプにいくことで習慣化できるのでは!?と思っています。


早起きのための注意点


先ほどブルーライトの話はしましたが、早寝早起きの為に特にキャンプ場で注意する点があります。

お酒の飲み過ぎ

焚き火をしながら、友達と語らいながら、お酒を飲むのも楽しいですよね。でも、飲み過ぎには注意です。

大量のアルコールは眠りを浅くし、眠りの質を確実に落とす。アルコールの利尿作用と飲酒による水分摂取でトイレに行きたくなり、目が覚めてしまうことも。
出典:スタンフォード式 最高の睡眠


夜の物音対策

キャンプ場の夜は意外と物音がします。風の音、虫の鳴き声など。快適に眠るには耳栓などを利用して物音対策をしておきましょう。
眠りには深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」があるのはご存知だと思います。「レム睡眠」は体は寝ているが脳は起きている状態なので、ちょっとした光や音などで目が覚めてしまうことがあります。夜中の「レム睡眠」中に目が覚めてしまわないように物音対策をしておきましょう。

余談ですが、先日のキャンプでどこかで車の防犯アラームがなり、夜中に目が覚めてしまいました。その後しばらく眠れず、眠い目をこすりながら撤収をしたことがありました。これは辛かった。


まとめ


私も以前は朝が苦手で、朝型生活にチャレンジして何度も挫折しました。しかし、いまは徐々にではありますが、朝型生活が身についてきています。もちろん仕事で徹夜になったりするとこともありますが、キャンプにいって、自然のリズムに合わせて早寝早起きすることで、夜型生活になるのを防げています。みなさんも是非キャンプをきっかけに無理なく朝型生活を身につけてみてはいかがでしょうか。

ではでは今日はこの辺で。



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