みなさんこんにちは。てるです。

夜も涼しくなってきて、いよいよ本格的に焚き火を楽しめる季節になってきましたね。

皆さんは焚き火はどこのメーカーを使っていますか?

焚き火台も各社出していて、ついつい目移りしますよね。

我が家は数年ユニフレームのファイアグリルを使っていたのですが、
この度、モンベルの初の焚き火台「フォールディング ファイヤーピット」を購入したので、レビューしたいと思います。

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基本情報



この「フォールディング ファイヤーピット」は、モンベルから初めて出た焚き火台です。モンベルって、ファッションやイメージが強いですが、テントやシュラフなど、高品質なキャンプ道具を作ってるんですよね!

「フォールディング ファイヤーピット」独自の二重・深層構造によって二次燃焼が楽しめます。二次燃焼ってなに?と思いますよね。二次燃焼とは、
一次燃焼で燃え残った煙のもとになるガスを再燃焼させること
出典:モンベル

だそうです。つまり、煙が少ないのです。焚き火の匂いって服に着くとなかなか消えないし、キャンプ場以外では結構気になりますよね。この二次燃焼によって煙が少なく匂いもつきにくいそうです。

二次燃焼ができる焚き火台としては、他にDODの「めちゃもえファイヤー」がありますが、コンパクトさ・重さにおいて「フォールディング ファイヤーピット」に軍配が上がりました。



収納時のサイズが非常に薄いのも特徴です。その薄さ5cm!スノーピークの焚き火台の3.2cmには及びませんが十分コンパクト!荷物の隙間にサッと入れ込めるので非常に便利です!



感想



二次燃焼にテンションが上がる


特徴である二次燃焼はとってもテンションが上がります。使用次には二次燃焼に一人だけ興奮して白い目でみられました(笑)皆さんも気をつけて下さいね(笑)

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薄くてコンパクト


ファイアグリルもコンパクトですが、かなり薄くコンパクトなので、積載には困りません。荷物の隙間にサッといれられるので、気兼ねなく持っていけます。

セッティング・収納が簡単


セッティングは広げてロストルを入れるだけ。収納もその逆なので、30秒ほどで終わります。サッとセッティングしてすぐ焚き火ができるのはとても嬉しいです。ファイアグリルも足を広げて置くだけなので、簡単ですがそれ以上です!(どんだけズボラなんだよと思いますがw)

風の影響を受けにくい


深さがあるので、風の影響を受けにくいのもいいです。風で火の粉が飛んだり、薪が崩れて焚き火台から落ちたりする心配がありません。

燃えカスが少ない


押し文句の通り、燃えカスは少ない印象です。独自の二重・深層構造が力を発揮しているのでしょう。おかげで、片付けも楽です。

クッカースタンドが秀逸


別売の「フォールディング ファイヤーピッド クッカースタンド」がめっちゃ使い勝手がいいです。「フォールディング ファイヤーピット」に溝があり、そこにはめることでずれない構造になっています。また、クッカースタンドは「フォールディング ファイヤーピット」の3分の1程度の大きさなので、料理をしながらも薪の追加や火の調整が簡単です。

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まとめ



大人気で品薄状態で、直営店に問い合わせても12月末の入荷とのことで、某アウトドアショップでたまたま見つけ、即購入してしまいました。まだ数回しか使っていませんが、今のところ不満は全くありません。早速お気に入りギアの一つになりそうです。みなさんも、これからの焚き火本格シーズン。お気に入りの焚き火台で、焚き火を楽しんでみてはいかがでしょうか。



ではでは今日はこの辺で。

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